ブリック ＠外語祭

　

「ブリック」 ★★★

外語祭のアラビア科名物。
190円。

実はこれが無性に食べたくなって外語祭行きを決意した。
これを食べずして外語祭は終われない。

他の名物としては

・ケバブ／トルコ
・ザッハトルテ／ドイツ
・かぼちゃプリン／カンボジア
・馬乳酒／モンゴル
・ピロシキ／ロシア
・333（バーバーバー）ビール／ベトナム
・ズブロッカ（世界最強の酒）／ポーランド？（チェコかも）

こんなところか。

今年は並んでなくてラッキーと思ったら、作り置きなのか……。
なんだかすごく残念である。
だから例年より安いのか。

中身はジャガイモ・うずらの卵・ツナ・チーズなど。
去年は半熟卵が入ってなくていたくがっかりしたが、今年はちゃんと入っていてよかった。

……が、油断したのでひどい目にあった。

黄身がたれてマフラーに！！

いやー、あれは店の人もびっくりしてたね。
このブログ読んだら思い出すんじゃないか？

うちに帰ってエ○ールで洗ったらきれいになって良かった。

エ○ール……１年ぐらいずっと柔軟剤だと思ってたな。
確かにいい匂いにはなるけど。

ほらできた！ ホットケーキソフトキャンディ

「ほらできた！　ホットケーキソフトキャンディ」 ★★

昨日ケミカルスイーツの特集記事を紹介したが、最近の傾向がきになったので自分で見に行ってみた。

すると、玩具菓子のところで変な物を発見。

どうやらソフトキャンディでホットケーキを再現したいらしい。
……いや、それ何か間違ってるだろ。
せめてビスケットとかチョコレートならよかったのに。

第一、ホットケーキ自体がすごく簡単で、わざわざこういう物で作る必要性が感じられない。

ちなみに、他には「たいやきやさん」と「りんごあめやさん」があったが、どちらもまともそうなので買わなかった。
あと、以前サイトで紹介した「かたまるふしぎな金魚すくいやさん」もまだあった。
メーカー同じかと思ったら、金魚は明治でホットケーキはコリスだ。


袋を開けると強烈なバニラの香り。

ソフトキャンディはグミみたいな半透明でプヨプヨした物を想像していたが、実際は固くて粉っぽい色だった。
なんか駄菓子屋で見掛けるカタヌキを思い出す。
あんまり美味しそうには見えない。
もっと色が濃ければ良かったと思う。




他にはメイプルシロップとホワイトチョコが入っている。
チョコはおそらくバターのつもりなのだろう。

ソフトキャンディにホワイトチョコとメイプルを乗せて、ホットケーキを作る気分を味わうようだ。
ホットケーキは焼く工程が大事だと思うんだけどなぁ……。

メイプルシロップはテクスチャが固めで、水飴みたい。
味は普通のメイプルなんだけど。
これをスプーンですくってソフトキャンディにかけるのだが、気温が低いせいか固すぎてなかなか落ちてこない。
小さい子じゃうまくできないだろうから、もっとテクスチャ緩くしないと駄目だな。




ソフトケーキも割りと固め。
ガムの出来損ないのような感じ。
歯には良さそう。
食べたことのある味と感触なんだけど、どうにも思い出せない。
とにかく甘い。

ただでさえキャンディが甘いのに、さらにシロップとチョコをかけるので強烈な甘さになる。
なんだか胃が痛くなる。

パッケージに「２段にしたり工夫してみてね」と書いてあったのでやってみたが、特に変化なし……。
シロップがうまくたれてくれないし。





……味の方はご覧の通りイマイチなのだが、正直に言うと作っている最中は楽しかった。
たまにはこういう架空の作業にうち興じてみるのもいいものである。

【未調査】お肉を使わない肉料理ランチ その他

デイリーポータルZ 「お肉を使わない肉料理ランチ」

デイリーポータルZはアンテナ張ってチェックしているのですが、たまに奇食？情報があって面白いですね。

これは、「彩食館」という、池袋にあるベジタリアン料理の店の紹介。

大豆肉というのは、おそらくグルテンミートのことだろう。
あれは一度このブログに載せたな。
奇食ハッチポッチLite 「グルテンミート」

池袋にはたまにしか行かないが、偶然行ったときには是非立ち寄ってみたいものだ。


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デイリーポータルZを見ていたら、他に２つ奇食がらみの記事を見つけた。

コンビニの「塩スイーツ」食べ比べ

確かに、今なんだか塩スイーツはやってるぽいよね。
紹介されている中ではスリーエフの塩キャラメルシューが食べてみたくなった。


大人も楽しいケミカルスイーツレビュー

こっちは「ねるねるねるね」などの、自分で作る（？）菓子の紹介。
このジャンルは奇食揃いである。
あんな変な味なのになくならないのは、子供に人気があるということなのだろうか。

シャルバット ＠外語祭

　
「シャルバット」 ★★★

外語祭の企画展示「印パの奇跡」で無料配布していた。
インド産薔薇ジュースとのこと。

「印パの奇跡」はインド・パキスタンの真の姿を紹介……というものだったが、最終日なのであまり物が残ってなくて残念。

色が蛍光ペンの赤で、なんだか体に悪そう。
赤色何号だろうか。

薔薇ジュースというから香水並みに匂いがするかと期待したが、全然匂わなくて拍子抜けした。

でもって、味も薄い。
薔薇の味はするんだけど。

怪訝に思って展示のお兄さんに訊いてみたところ、実際はめちゃくちゃ甘ったるく日本人の口には合わないから、カルピス並みに薄めて出しているそうだ。

確かに、マレーシアで飲んだ薔薇ジュースもシロップみたいな味だったっけ。
そして真っ赤だった。
もっとクーピーの赤に近い色だったけど。
昔どっかで買ったブルガリア産薔薇ジュースはまともな味だったから、アジアと北欧では味覚のセンスが違うのかもしれない。

どうせなら原液を味見させてもらえば良かったなと、今ちょっと思った。



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<2007年12月6日追記>

デイリーポータルZをよくチェックしたら、さりげなく今年も外語祭関連の記事があった。
タイトルに外語祭って書いてないから気がつかなかったよ。

デイリーポータルZ　世界の知らないフェス調べ

どうやら、このレポーターさんは外語祭が大好きのようだ。
外語祭いいよね。来年も行きたい。

勝手に補足しとくと、

・パキスタン関連の展示発表→印パの奇跡（シャルバット飲んだ所）
・アフリカ関連の展示発表→舩田ゼミ（去年はアフリカドーナツ、おととしはウガリ（アフリカの主食）を売ってた）
・ミャンマーの雑貨販売→ELAN
・ナンドッグ→ペルシア語料理店（イラン料理）

です。

今年はケチってパンフを買わなかったが、話を聞いただけで大体なんのことかわかってしまう。。。

そういえばレポーターさんたちはバビエショー（ニューハーフショー）は見なかったのかな。
あれも隠れた名物なのに。
本物のゲイバーの人を500円で見れるのはすごい。