トマトのレモネード

「トマトのレモネード」 ★★★

トマトジュースにレモネード（レモンジュース）を加えたもの。
トマト果汁60%という時点で既にレモネードでは無いような……。
無塩トマトジュースの中には味を整えるためにレモン汁を加えているものがあるので、違和感無く飲めそうだ。

夏に相応しく爽やかな味だが、やはりトマトが主体なので、トマトのレモネードというよりトマトジュースという味だった。
トマトジュースのドロッとした食感は無く、普通の野菜ジュースのようにサラサラしているため、かなり飲みやすいと言える。

ぜいたくモスチーズバーガー

「ぜいたくモスチーズバーガー」 ★★★

モスバーガーのメガバーガー。
650円ぐらいだが5/31まではクーポンで90円引。

パティは2枚なので「肉」という感じではないが、バンズ・ミートソース・レタス・チーズ・オニオン…と色々な具材がてんこ盛りで16段になっている。
はっきり言って、乗せすぎで直立できてない。
サブウェイのデストロイヤーのように「詰めすぎ」感が漂う。
お持ち帰りは推奨できない。

注文したらスプーンがついてきた。
ロッテリアのタワーバーガーのときはフォークだったので、なんでだろうと思ったが、食べ始めてみて分かった。
具材がてんこ盛り過ぎてこぼれていくのだ。
オニオンのみじん切りやミートソースをすくって食べるものなのだろう。

とにかく色々とたくさん挟まっているので、非常に食べにくい。
食べるそばから崩れてゆく。
こういうボリュームのあるバーガーは上から潰して食べるという手もあるが、ミートソースやオニオンが脇からはみ出るのでこれには向かない。
レタスだけずるずると抜けてきたり、気を抜くとソース類が服に付きそうになったりで一苦労だった。
これを全く手を汚さず食べきれる人がいたらすごいな。

パティ2枚だからボリュームは少ないかと思いきや、少食の私には1個食べるのがやっとだった。（松屋のカレー並が食べきれなかったことがある）
タワーバーガーと違い野菜も入っているので、こちらの方がなんとなく体に良さそうな気がした。
脂肪分多そうだから、実際はそんなでもないのだろうけど。

「冷やっこ風ご飯おにぎり」

「冷やっこ風おにぎり」 ★★★

ファミマで118円。
おにぎりで冷やっこを味わいたいという、理解し難いコンセプトの商品だ。
このシリーズの前作は「たまごかけご飯風おにぎり」で、それはよく理解できるのだが……。
玉子ならいいが、豆腐をご飯にかけてもそんなに美味しくはないと思う。
小さい頃にやってみたが印象に残るぐらいまずかった。

原材料を見ると冷やっこ部分は「豆腐かつお煮」らしい。
煮たら冷やっこではなくなる気がするのだが……。




味は…うーん、豆腐というよりおかかだ。
強いて「おかか」以上で描写するとすれば、少しクリーミーなおかかだ。
ほとんど豆腐ぽさが無いので、豆腐loverは絶望してしまうだろう。
なぜこれで冷やっこと呼ぶのか大いに疑問だ。

タワーバーガー

「タワーバーガー」 ★★★★

ロッテリアの企画商品。
990円。
肉とチーズを10段重ねたというメガバーガーだ。

注文して待つこと約5分。
渡された袋はずしりと重い。
量ってみたら560gあった。

カロリーは……考えないことにしよう。

買って数時間してから食べたのだが、意外にもあまり崩れていなかった。
チーズが接着剤の役目を果たすのかもしれない。




下のバンズは肉汁をたっぷり吸って重くなっていた。

ビッグマックと異なり、2枚のバンズの間にはチーズと肉しかない。（ピクルスは入っていた）
なので、かぶり付くと肉の壁が目の前に立ち塞がる。
感想は「すごい」だ。
肉の重量感とパワーに圧倒される。
まさに肉。タワーオブミート。
所詮ファストフードだから味が特別うまいという訳ではないが、肉の重量感がとにかくすごい。
肉ファンならきっと大喜びだ。

なかなか印象に残る商品だった。