奇食ハッチポッチLite2
管理人が気になった、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。
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【雑記】ルージュスプーマ
「ルージュスプーマ」 ★★★★
東大(本郷)に来たら、東大経営らしいお洒落なカフェを発見。
注文スタイルはスタバのようなイメージだ。(実を言うと東大キャンパス内にはスタバそのものもある)
店の名前はUT cafeと書いてあった。
UTはUniversity of Tokyoの略らしい。
余談だが、University of XXというタイプはXXが地名のときにしか使えないと、マーク・ピーターセン『日本人の英語 (岩波新書)』に書いてあったっけ。(この本の感想はこちら)
その下にイタリア語かフランス語で何やら書いてあったが、どちらも習ったことがないのでさっぱり分からない。
後で検索してみたところ、berthollet Rouge(ベルトレ・ルージュ)と読むらしい。
公式サイト
カウンターの女の子たちは不馴れな感じだったが、東大生のアルバイトだろうか。
コンクリート打ちっぱなしの店内と外のテラス席が同数ほどあったが、なぜかテラス席の方だけ混んでいた。
スプーマというのを初めて聞いたので、試しに注文した。
スープの一種かと思ったが、シェイクの類いだった。
味はモカ、バニラ、コーヒーゼリー、あずきなどで、今回はルージュスプーマの小さいサイズ(80)にしてみた。
カウンターの女の子がモエンヌとか言っていたように思うが、きっとイタリア語かフランス語でSとかMとかいう意味だろう。(フランス語で「小さい」はpetitだった気がするから、Mサイズだろうか)
注文してからミキサーで混ぜるので、数分待たされる。
家のミキサーにバニラアイスと牛乳とラズベリーソースを入れれば作れそうな気になったが、割合が難しいのだろう。
ルージュというのでストロベリーかと思いきや、ラズベリーだった。
種の粒々感と酸味がなかなか美味しい。
悩んで一番高いのを注文した甲斐があった。
この日は涼しかったせいか、小さいサイズでも飲み終わったら少し寒くなった。
自分としては小さい方で十分満足である。
UT Cafe BERTHOLLET Rouge (カフェ / 本郷三丁目、春日、後楽園)
★★★☆☆ 3.0
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犬用ケーキ〈ストロベリー〉
「犬用ケーキ 〈ストロベリー〉」 ★★
水戸にあるトステムのホームセンターで購入。
350円が半額になっていた。
味の種類はチーズやかぼちゃなど6種類ほどがあった。
この近くのスタバ(なんとドライブスルーになっている)はテラス席犬OKだったので、あの辺は犬連れが多いのかもしれない。
そう言えば、ホームセンターも犬用カートがあった。
同じ店ではないが、犬用カートとはこういう物体である↓
こたママ日記[美容室]
横幅が親指分くらいしかなく、かなり小さい。
犬用だからカロリーを抑えなくてはならないのだろう。
正確な数値は忘れたが、30kcalだか50kcalだか、ケーキにしてはかなり低カロリーだったと思う。
ペットフードというと毒性の強いものもあるが、無添加とか「人間と一緒に食べる」とかのコンセプトが書いてあったので、まぁ死なないだろう。
きっと犬よりは人間のが致死量も多いだろうし。
見た目は可愛らしく、人間のプチタルトにもこういうのがあってもおかしくない。
臭いはなく、わずかにクリーム臭がする程度。
下のタルト生地はパサパサ。
咳き込みやすいのでお茶を用意すべきだ。
アレルギー対応で米粉を使ったケーキ(※人間用)もこんな感じだったような。
そう言えば、販売コーナーに「小麦粉アレルギーのわんちゃんでも大丈夫なように、上新粉を使用」と書いてあった気もするが、この日は他のドッグフードもたくさん見たので、別のやつの説明と混同しているかもしれない。
低カロリーそうな味だが、意外と甘味が残るので、砂糖含有量は高いかも?
上のクリームも味は薄い。
植物性クリーム(コンビニのケーキのような)の味。
イチゴの味はほとんどしない。
トッピングの赤いのはチェリーもどき(ケーキなんかの上に乗ってる、赤くて丸くて少し固いやつ)っぽかった。
人間が食べるにはいまいちかもしれないが、体調を崩しはしなかったので、犬と一緒に人間が食べるのは問題なさそうだ。
のびーるミルクプリン
「のびーるミルクプリン」 ★★★
北海道展で購入。
168円で、イチゴソースとカラメルソースがあった。
伸びるプリンというのはきっとドンドルマに触発されたのだろうが、プリンを伸ばし(て遊び)たいという需要はどの程度あるのだろうか。。。
色は真っ白。
ミルクプリンといった外見だ。
なお、ソースは別添なので、下から見ても真っ白である。
スプーンを入れると、すくえないぐらいネチャネチャしている。
持ち上がるけれどスプーンに乗ってこないこの感触、何かに似ている……。
作ってみよう系のお菓子だろうか。
ねりっちょ工場の餅もこんな感じだったような。
原材料を見ると、おそらく加工澱粉と増粘多糖類がこの粘性の正体だろう。
弾力のある粘り気はキャッサバ(タピオカの原料)を思わせる。
かき回してみたが、さすがにドンドルマのようには伸びない。
持ち上げると太く糸を引くように落ちる。
最初プルプルのゲル状(ゾル?)だったものが、だんだん滑らかな状態になっていくのだが、伸びるというよりは溶けているような……。
味は甘さ控えめミルクプリン。
単体だと物足りない気がしたので、添付のソースをかけるといいだろう。
感触はかなりネチョネチョしているので、人によっては気に入らないかもしれない。(はるか昔にこんな感触のものを食べたような気がしていたが、おそらくフルキャラパウダーだろう)
バナナ生春巻き
「バナナ生春巻き」 ★★★
スーパーIで「生春巻きの皮」というのが値引きされていたから買ってみた。
しかしこの生春巻き、何かが違う……。
白くもなければ透き通ってもない。
原材料見たら小麦粉と澱粉が主成分。
これじゃ生春巻きじゃなくて「生で食べられる春巻きの皮」じゃないか!
見た感じは白っぽいクレープに近い。
おまけに、小麦粉の匂いなのか、ちょっと甘い匂いがする。
で、その生(で食べられる)春巻きの皮のパッケージに具材の例があったのだが、フルーツというのが面白そうだったのでやってみた。
バナナ春巻きやバナナの唐揚げ(ピサンゴレン)は東南アジアではちっとも珍しくないが、この自称「生春巻きの皮」自体が何か間違ってるので紹介しても構わないだろう。
バナナ1本分を適当に配置し、これだけだと地味なのでキャラメルシロップをかけてみた。
生地は思ったより(というか、本物の生春巻きの皮より)甘味があるので、バナナ巻きだとクレープ感覚で食べられる。
しかし、あまり耐水性がないようで、巻いた時点で既にシロップが染み出してしまい、手づかみで食べたらべとべとになった。
試しに皮だけで食べてみたところ、「パサパサ気味の何か物足りないクレープ(甘さ控えめ)」といった味。
物足りなさは卵を使っていないことにあるだろう(卵抜きと言えば「バニラアイスから卵を抜いた味わい」のホワイトクリームを吉祥寺で食べたことがあるが、あれも何か足りない気分になった)。
黒糖シロップをかけたらまあまあ。
アイスクリームにかける醤油(みたらし団子のたれみたいな味)もかけてみたが、アイス醤油の和風であまじょっぱい味は合わないようだ。
もっと甘ければいいかも。
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