奇食ハッチポッチLite2
管理人が気になった、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。
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インドのバナナパンケーキ
「インドのバナナパンケーキ」 ★★
だいぶ経ってしまったが、時間ができたのでインドで食べた変な飯のことでも書こう。
これはインドのアーグラーにあった食堂で食べたもの。
アーグラーはタージ・マハルのある街で、デリー、アーグラー、ジャイプルは観光客の集まる「黄金の三角形」と呼ばれているらしい。
……なんだか長くなりそうだから、PCの人は「続きを読む」へどうぞ。
タージ・マハルは後で書くとして、ひとまず料理の説明をしよう。
これは"banana pancake"と書かれていたものを注文したら出てきたものである。
ご覧の通り、油ギトギトである。
パンケーキっていうよりホットックじゃないか。
(ホットックは、おやきみたいのを油で焼いた韓国のお菓子である)
↓あまりうまく撮れてないが、下北沢のホットックFactoryで購入したホットック
で、この自称パンケーキは、とにかく油っこい。
ホットックは、中はまだそんなに油が通ってないので食べやすいが、このパンケーキは油漬けのパンケーキって感じなのである。
胃が疲れてきたから少しは優しいものを食べようとしたら、地雷を踏んでしまったようだ。
さらに、砂糖もたっぷりで、ジャリジャリしている。
感触としては耳たぶほどにやわらかく、パンケーキというよりはクレープを厚くした感じ。
昔自分でクレープ焼いたときはこんな風になったなぁ。
このとき困ったことに、料理人が暇なのか、運んできてからじーっとこちらをにこにこしながら見ている。
すっごく残しづらい。
結局ほとんど全部食べてしまった。
で、その晩胃をやられ、3日ほど寝込む羽目になった。
やれやれ。
寝込んでる間は、TVでひたすら日本のアニメ(もちろんヒンディー語)を見ていた。
こち亀とかキテレツとかが人気らしい。
↓こち亀。コメントは右下のヒヨコをクリックすると消えます。
↓名探偵コナン(音悪すぎ)
なお、この店の親父がパンケーキを知らなかったというよりは、インド全土(というか黄金の三角地帯)で誤解があるようだ。
というのも、デリーで食べたパンケーキもやっぱりこんなのだったからだ。
(この失敗を思い出せば寝込まなくて済んだかもしれないのに…)
これはデリーのパハル・ガンジとかいう場末の安ホテル街にある、Sam's CafeというレストランのRooftopで食べた。
Rooftopという名前どおり、どっかのホテル(というほど立派じゃないが)の屋上にあった。
別に宿泊客じゃなくても入れるみたい。
注文したのは同行者のYuさん。
これはそんなに油っこくなかったが、やっぱりパンケーキというよりクレープやブリヌイ(ロシアのクレープ)に近い。
ちなみに、この店で私が頼んだのは"Spanish Breakfast"。
これで85ルピー(≒255円)。
朝から大ボリュームである。
これは外国人旅行者向けメニューらしいが、インド人もこんだけ食べてるんだろうか。
確かに、一部のインド人は男女ともにでっぷりとしていたな。
パンはパサパサでいまいちだったが、オムレツはおいしかった。
インドはジャムは合成的な味がしてイマイチだけど、牛が多いだけあって乳製品(バターなんか)は美味だとYuさんが教えてくれたっけ。
*****************
タージ・マハルに行ったら、本当に絵葉書みたいな光景で不思議な気分だった。
なお、タージ・マハルは汚れ防止のためかなんだか知らないが、土足厳禁。
世界遺産に素足で上るってのはなかなか印象的だった。
↓イスラム建築だからコーランのカリグラフィーが装飾として施されていた。
これは"banana pancake"と書かれていたものを注文したら出てきたものである。
ご覧の通り、油ギトギトである。
パンケーキっていうよりホットックじゃないか。
(ホットックは、おやきみたいのを油で焼いた韓国のお菓子である)
↓あまりうまく撮れてないが、下北沢のホットックFactoryで購入したホットック
で、この自称パンケーキは、とにかく油っこい。
ホットックは、中はまだそんなに油が通ってないので食べやすいが、このパンケーキは油漬けのパンケーキって感じなのである。
胃が疲れてきたから少しは優しいものを食べようとしたら、地雷を踏んでしまったようだ。
さらに、砂糖もたっぷりで、ジャリジャリしている。
感触としては耳たぶほどにやわらかく、パンケーキというよりはクレープを厚くした感じ。
昔自分でクレープ焼いたときはこんな風になったなぁ。
このとき困ったことに、料理人が暇なのか、運んできてからじーっとこちらをにこにこしながら見ている。
すっごく残しづらい。
結局ほとんど全部食べてしまった。
で、その晩胃をやられ、3日ほど寝込む羽目になった。
やれやれ。
寝込んでる間は、TVでひたすら日本のアニメ(もちろんヒンディー語)を見ていた。
こち亀とかキテレツとかが人気らしい。
↓こち亀。コメントは右下のヒヨコをクリックすると消えます。
↓名探偵コナン(音悪すぎ)
なお、この店の親父がパンケーキを知らなかったというよりは、インド全土(というか黄金の三角地帯)で誤解があるようだ。
というのも、デリーで食べたパンケーキもやっぱりこんなのだったからだ。
(この失敗を思い出せば寝込まなくて済んだかもしれないのに…)
これはデリーのパハル・ガンジとかいう場末の安ホテル街にある、Sam's CafeというレストランのRooftopで食べた。
Rooftopという名前どおり、どっかのホテル(というほど立派じゃないが)の屋上にあった。
別に宿泊客じゃなくても入れるみたい。
注文したのは同行者のYuさん。
これはそんなに油っこくなかったが、やっぱりパンケーキというよりクレープやブリヌイ(ロシアのクレープ)に近い。
ちなみに、この店で私が頼んだのは"Spanish Breakfast"。
これで85ルピー(≒255円)。
朝から大ボリュームである。
これは外国人旅行者向けメニューらしいが、インド人もこんだけ食べてるんだろうか。
確かに、一部のインド人は男女ともにでっぷりとしていたな。
パンはパサパサでいまいちだったが、オムレツはおいしかった。
インドはジャムは合成的な味がしてイマイチだけど、牛が多いだけあって乳製品(バターなんか)は美味だとYuさんが教えてくれたっけ。
*****************
タージ・マハルに行ったら、本当に絵葉書みたいな光景で不思議な気分だった。
なお、タージ・マハルは汚れ防止のためかなんだか知らないが、土足厳禁。
世界遺産に素足で上るってのはなかなか印象的だった。
↓イスラム建築だからコーランのカリグラフィーが装飾として施されていた。
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無題
小麦で作った甘いものを総称して
「パンケーキ」といっている可能性がある 笑
もしくは料理べたなイギリス人が
残していったものが、
あの形状だったのかもしれない。
それはないな 笑
このレポート面白いです[絵文字:e-266]
続きも期待します★
ああ インド行って見たいな〜
無題
パンケーキは、案外イギリス人もあのレベルだったのかも…。
>小麦粉の甘いお菓子
なお、インドにはジャレービーというインド版ドーナツがあります。
なかなか手強いです。
>インド
メグ先輩に連れていってもらったらどうですか?
英語は一部通じるけど、やっぱりぼられるので。