奇食ハッチポッチLite2
管理人が気になった、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。
カテゴリー「奇食:食事」の記事一覧
- 2025.01.23 [PR]
- 2008.04.07 スープ&パスタ缶《ホワイトクリーム》
- 2008.02.14 よいこになあれ きびと野菜のグラタン
- 2007.12.23 カレーうどん缶
- 2007.12.10 くじらベーコン(生食用)
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スープ&パスタ缶《ホワイトクリーム》
「スープ&パスタ缶《ホワイトクリーム》」 ★★★
こてんぐの麺缶詰シリーズ。
以前紹介した冷やしらーめん缶やカレーうどん缶と同じメーカーである。
上野でスイパフェ食べた際に、アメ横地下のスーパーで買った。
確か250円くらいだったと思う。
パッケージには「新発想の麺類缶詰が誕生しました」とあるが、麺類缶詰自体が新発想なのでなんともコメントしにくい。
「おまつり横丁」同様、独自の道を頑張って下さいとでも応援しておこうか。
(おまつり横丁とは、グミで寿司や金魚すくいやたこ焼きを再現しようと試みるブランドのことである)
他の麺類缶詰同様、こんにゃく麺である。
形状的にはこんにゃくじゃなくて白滝と呼ぶべきかもしれない。
おそらく、伸びないようにとの配慮であろう。
普通のデュラムセモリナを缶詰にして3ヶ月放置したらどうなるか……考えるだけで身の毛もよだつ。
ひとまず開封。
あまり指の力がないので、50円で買った「ポケモン缶オープナー」なる物体を使用。
意外と便利である。
パスタと呼ぶにはどうみても汁が多すぎ。
乾燥を防ぐため?
ラーメン缶と変わらないじゃん。
スープパスタというよりパスタスープである。
味付けはカルボナーラというか甘めのコーンスープ。
塩気が強いから飲むものじゃないな。
でも、こんにゃく麺は味がないので、これぐらいでちょうどいいのかもしれない。
普通のパスタには絶対ダメだけど。
麺類缶詰全般に言えることだが、量が少ないので食事1回分にはとても足りない。
おやつ、夜食、おかずの1品として食べるのがいいんじゃないでしょうか。
*****************
〈2008年6月21日追記〉
Amazing Parkさんで3種類全部紹介されていたので、リンクを張っておきます。
Amazing Foods [スープパスタ缶]
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よいこになあれ きびと野菜のグラタン
「よいこになあれ きびと野菜のグラタン」 ★★
キューピーが出しているベビーフード。
「1歳から」とは書いてあるが上限はないので別にいいだろう。
小麦や落花生などのアレルギー特定原材料25品目は一切使用していない。
店ではアレルギー対応食コーナーにあった。
私のアレルゲンであるイカ、エビ、カニ、イクラも入っていなくて安心。
あとホタテとタコと生タラコもアレルギーがある(気がする)んだけど、それは25品目には選ばれなかったようだ。
「気がする」というのは、タコアレルギーは珍しいとかで血液検査に対応してなかったから。
でも食べると喉が痒いし蕁麻疹も出るから絶対アレルギーだと思う。
鶏肉、豚肉、牛肉は件の25品目に入っているので、じゃあ肉はどうするんだというと、なんと馬肉。
そんな不馴れな物食べて大丈夫なのかと反って不安になるが、熊本では食べてるらしいね。
吉祥寺の熊本物産センターでは馬肉コロッケ売ってたな。
ゼラチンは使ってないのに、袋から出したらぷるぷるしている。
コーンスターチかなぁ。
なんなんだろ。
離乳食だけあって、ぐちゃぐちゃしていて粉っぽい。
「歯茎で潰せる固さ」を目標にしてるだけあって、噛み応えがないことこの上ない。
ジャガイモ等は一応原形を留めているものの、口に入れるとすぐに崩れる。
大人の歯には良くなさそうだな。
かぼちゃスープみたいな味もするけど、塩分控えめで物足りない。
ドッグフードみたいだ。
穀物ぽい味はきびだろうか。
肉は馬肉なので、コンビーフみたいな味もする。
グラタンという商品名だが、チーズもマカロニも入っていないので、洋風煮込みとでも言った方が正しいのではないか。
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カレーうどん缶
「カレーうどん缶」 ★★★
おでん缶で有名なこてんぐの缶入り麺。
こてんぐ製品は、サイトでは夏おでん缶を、ブログでは冷やしラーメン缶を紹介したことがある。
この缶詰めシリーズ、どういうわけかキオスクにしか売ってない。
アキバまで行けばその辺で売ってるのかもしれないが……。
最近、残念ながらキオスクが減って「オートキオスク」、つまりは自販機に取って替わられた駅が多い。
残存するキオスクも平日午前中しか開いてないので、なかなか購入するチャンスがない。
吉祥寺近郊で見つけた範囲だと、国分寺駅のやつは夜まで開いてた。
今回のうどん缶もそちらで購入したもの。
他にラーメン缶もあった。
普通の麺だと当然ふやけてしまうので、こんにゃく麺になっている。
色は白。
具は油揚げと肉が1切れずつ。
相変わらず少ない。
ラーメン缶と比べると、カレーの味が強いせいかそれほど違和感がなかった。
カレースープは普通の味だし。
今度パスタ缶が出る(出た?)らしいので、そちらにも期待だ。
くじらベーコン(生食用)
「くじらベーコン(生食用)」 ★★
くじらベーコンはスーパーの海鮮珍味のコーナーで見掛けるが、1000円近くするので手を出せないでいた。
今回、少量パックで398円で売られていたので、これならいいかなと。
でも、こんな1mmしかない薄片7つで400円はやっぱり高いなぁ。。。
原材料を見たら、「北西太平洋調査捕鯨」と書いてあった。
太平洋はアメリカ大陸とアジア(ユーラシア大陸)の間にあるわけだから、北西と言うと日本やロシアのあたりになるのだろうか。
日本では調査捕鯨で取れた分の鯨肉しか供給がないはずだが、鯨肉を名物にしてる店も何件かあるから、それなりの量は確保できるようだ。
一体、1頭からどれだけの肉が取れるのだろう。
このベーコンなら10万枚はできそうだな。
そんなにいらないけど。
ちなみに、サイトでは鯨の竜田揚げを出す店を紹介した。
くじらの竜田揚げ
縁が赤くなっているが、これは勿論着色料。
なんで色を付けるのか謎だ。
確かに見た目はきれいだけど、肉に色をつけるのは……タコさんウインナーくらいか。
生食用だけあって生臭い。
鯨は哺乳類だが、肉の性質は魚に近いのか?
味は、脂っこくて臭みがある。
触っただけで手がギトギトになってしまう。
味付けはしょっぱい。
サーモンのトロに似てるかな?
脂身が好きな人にはいいが、私にはちょっと。。。
とても全部は食べきれそうにないので、フライパンで焼いてみる。
焼くとものすごい油が出る。
そりゃ鯨油とか取ってたぐらいだもんなぁ。
魚を焼いたときのような悪臭がする。
油が多すぎて素揚げにってしまう。
「ざざむし」というサイトでは、超トロアマゴを加熱すると油が多くて勝手に揚がってしまうと書いてあったが、おそらくそれと同じ状態であろう。
油で肉の状態が見えず、焼きすぎてパリパリになった。
でも生臭さは残る。
けっこう弾力があって、鳥皮の唐揚げとかを思い出す。
でも、生で食べるより竜田揚げの方が美味しい。
昭和30年代生まれの人が学校給食の鯨肉にいい思い出がない理由がなんとなく分かった。
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