奇食ハッチポッチLite2
管理人が気になった、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。
カテゴリー「奇食:デザート」の記事一覧
- 2025.02.02 [PR]
- 2011.01.05 ごぼうのムースとカカオ茶
- 2010.12.30 クリスマスプディング
- 2010.11.16 チーズなアイス
- 2010.11.05 コーンクリームプリン
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ごぼうのムースとカカオ茶
「ひなの」のビュッフェに出ていた品。
他にもチョコレートファウンテンやらうどん粉のピザやら色々あったが、奇食ぽい2品だけ選んで紹介。
「ごぼうのムース」 ★★★★
杏仁豆腐の隣にあったからおかずではなくデザートなのだろう。
比較的さっぱりした甘味。
ゴボウの渋みはないが、1mmくらいに細かくなったゴボウの粒々が面白い風味と触感を与える。
強いて言えば、胡桃をムースにしたらこんな感じになりそうだ。
他には生クリーム、砂糖(コーヒーコーナーに三温糖みたいなものがあったから三温糖かも)、ゼラチンが入ってそうだった。
最後にもう一度食べようと思っていたら無くなっていた。
「カカオ茶」 ★★★
カカオの種子か何かで作った茶。
見た目は茶色いだけで匂いもしない。
飲んでみた感じは、黒豆茶などの炒った茶+「チョコレート風味」の味。
「チョコレート風味」はチョコレートそのものの味ではなく、「チョコレート味の○○」でするような味で、なぜかチョコレートビールを思い出した。
飲みやすいお茶ではある。
これでカロリーが低ければ、なんかの病気で糖の摂取の制限があるとかにはいいのかも。
他にもチョコレートファウンテンやらうどん粉のピザやら色々あったが、奇食ぽい2品だけ選んで紹介。
「ごぼうのムース」 ★★★★
杏仁豆腐の隣にあったからおかずではなくデザートなのだろう。
比較的さっぱりした甘味。
ゴボウの渋みはないが、1mmくらいに細かくなったゴボウの粒々が面白い風味と触感を与える。
強いて言えば、胡桃をムースにしたらこんな感じになりそうだ。
他には生クリーム、砂糖(コーヒーコーナーに三温糖みたいなものがあったから三温糖かも)、ゼラチンが入ってそうだった。
最後にもう一度食べようと思っていたら無くなっていた。
「カカオ茶」 ★★★
カカオの種子か何かで作った茶。
見た目は茶色いだけで匂いもしない。
飲んでみた感じは、黒豆茶などの炒った茶+「チョコレート風味」の味。
「チョコレート風味」はチョコレートそのものの味ではなく、「チョコレート味の○○」でするような味で、なぜかチョコレートビールを思い出した。
飲みやすいお茶ではある。
これでカロリーが低ければ、なんかの病気で糖の摂取の制限があるとかにはいいのかも。
旬菜食健 ひな野 水戸店 (自然食 / 赤塚駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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クリスマスプディング
「クリスマスプディング」 ★★★
奇食かどうかは怪しいが、知り合いのイギリス人曰く「奇食に興味あるなら食べてみるといいよ」とのことだったので載せてみることにした。
日本では売っているのを見たことが無く、これはヒースロー空港(出国手続き後にウロウロするエリア)のハロッズで5月末に買ったもの。
近頃はシーズンに関わらず土産の一種として通年置いているようだ。
値段は約10ポンド(購入当時は1ポンド130円ぐらいだったから1300円ぐらいか)。
もう一種類、使う酒の種類と値段が違うのもあった。
前述のイギリス人曰く、私が買ったのは10人前のビッグサイズで、もっと小さいサイズもあるようだ。
サイズを測るのをまた忘れてしまったが重さ500g以上、高さも直径も10cm以上あった。
プディングと言っても日本で言う黄色いプリンではなく、wikipediaに書かれているように「具沢山のパウンドケーキ」といった物体。
クリスマス関係だとドイツのシュトーレンが一番近いが、あれよりもフルーツがぎっしりしていて濃厚でべとべとしている。
確かに日本ではあまりお目にかからない物体だ。
イギリス人でも好き嫌いが分かれるらしい。
メジャーな食べ物のようで、アガサ・クリスティの作品にも『クリスマス・プディングの冒険』というのがある。
余談では、アメリカでは日本と同様にpuddingと言ったら黄色いカスタードプディングを指すらしく、アメリカ人にクリスマスプディングを見せたら「アメリカではクリスマスケーキと呼ぶね」と言われた。
イギリスではpuddingは熱を加えたデザート全般を、さらにはフルコースのデザートのことをpuddingと呼んだり(これは『鏡の国のアリス』で出てきた気がする)、ブラックプディングみたいに全くデザートではない物体があったり、よく分からない。
『エマ ヴィクトリアンガイド』には、最初プディングは肉と小麦粉で作った食事だったと書かれていた。
クックパッドのレシピに、クリスマスプディングは食べる前に蒸して温めるのがいいと書いてあったので実行してみたが、少し焦げてしまった。
見た目以上にずっしりしていて重い。
割ってみると、本当にレーズンやベリーやナッツがぎっしりである。
崩れやすく、少しベタベタしている。
アルコールの風味は日本で売られているレーズンケーキよりも強い。
甘く漬けたフルーツの甘酸っぱさとアルコール、それとわずかな小麦粉部分でなかなかのボリュームだ。
油脂が多いのか、食べた後口の中がざらついた。
私はフルーツケーキが好きなのでなかなか気に入ったが(10人前をほとんど一人で食べた)、確かに好みが分かれそうだ。
小さいサイズを輸入してどこかで売ってくれてもいいとは思うけど。
チーズなアイス
「チーズなアイス」 ★★★
以前twitterに書いてからだいぶ日が開いてしまったが、なかなか売っているところを見つけられなかったことが原因である。
コンビニには全然置いておらず、ようやくスーパーTで見つけた。
メーカーはクラシエ。(クラシエの昔の名前は……なんだっけ?)
6個126円。
つまり1個21円だ。
ゴーダチーズアイスをチーズ風味のホワイトチョコでくるんでいる。
個包装になっているので誰かにあげるのに便利。
中のアイスはチーズ臭さが強い。
ベイクドチーズケーキに似ていて、同じかもっと強いぐらい。
オレンジ色のチーズが苦手な人は食べられないだろう。
チーズのせいか、後味がちょっとしょっぱい。
少し喉が渇く。
なんとなく、大人向けという印象を持った。
まずくは無いが、濃厚なので6個食べれば十分だな。
★3だが、正確には★2.5だと思う。
コーンクリームプリン
「コーンクリームプリン」 ★★★★
パステルで380円。
11月限定ベジスイーツフェアとのこと。
普通のプリンのような薄い黄色の物体の上に、生クリームとおぼしきクリームが乗っている。
生クリームの黒い粒はバニラだろう。
上の白いのは予想通り生クリーム。(なぜかイチゴショートの生クリームを思い出した)
下はコーンの優しい味わい。
コーンの味が一瞬野菜を想起させるが、すぐにスイーツらしい柔らかい甘さに溶けていく。
甘いというとスイートコーンの汁の味を想像されるかもしれないが、ちゃんと完成されたスイーツの味である。
キャラメルコーンなどトウモロコシを使ったスナックと比べると、トウモロコシの味が生きており、トウモロコシの味わいは茹でトウモロコシに近い。
先日のコーンジェラートといい、トウモロコシデザートは美味しい。
南瓜、サツマイモに続く第3のスイーツ向け野菜としてトウモロコシはデビューできそうである。
もっと色々出ないかなぁ。
甘いコーンドーナツとか、コーンを配合した黄色いチョコレートとか(これは既にありそう)、トウモロコシを使った和菓子とか(これもどこかにありそう)、甘いコーンのマフィンやスコーンなどなど……。
夢は広がるが、残念ながらレシピ開発できるほど料理が得意でないので、後でクックパッドでも検索してみるか。
パステルデザート アトレ吉祥寺店 (洋菓子 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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