七味入り八ッ橋

「琴の辛音（からね）」 ★★★

どっかの京都物産展で購入。
去年（2008年10月）に京都に行ったときは見かけたが、今年（2009年3月）は見掛けなかった。
今年は駅ビル周辺しか見なかったので、京都タワー下まで足を伸ばせばあったのかもしれない。

後ろに由来が書いてあるのだが、

琴の弦をはじくかの如く体中を辛さが掛け巡る感と相成り、京七味を加味することで、今までの八ツ橋にない風味と味わいを生み出すことに成功しました

……なんというか、八橋検校もびっくりだろうなぁ。
音楽好き＆辛い物苦手のGFさんに見せたら「音楽感覚と味覚が狂っている」とまで言われた(^ ^;)

生八ツ橋ではなく（炎の萌え団子みたいにあんこに唐辛子混ぜた八ツ橋も面白そうだが）、屋根瓦みたいなアーチの固い八ツ橋。
個包装3個入り。
袋を開けるとニッキのほのかな匂い。




唐辛子の赤さは見えないが、胡麻やらなんやらが混ぜ込んであるのが見てとれる。

まず八つ橋とニッキの味、ついで黒胡麻、最後に七味の辛さが襲ってくる。
体が熱くなってくる辛さだ。
けっこう来るので、お茶のご用意を忘れずに。