フルーツ味噌チキンバーガー

「フルーツ味噌チキンバーガー」 ★★★

モスバーガーで390円。
昨年のラー油バーガー同様スッキリ！とのコラボ。

ブルーベリーが入った味噌を使ったチキンバーガー。

どこかに「甘い味噌みたいな味」と書かれていたが、ブルーベリーの味がしっかりする。
ジャムほどは甘くないが、ベリーの甘酸っぱさがそれなりに感じられる。
こういう味はヨーロッパ料理にありそう。
ブルーベリーカレーという物があったらこういう風味がしそうだ。

甘味噌という評判だが実際は辛い。（去年のラー油バーガーほどではないが）
コチュジャンなど、赤くて辛いものを連想した。
そう言えば、ソースに赤い点があったような気がする。




一番上には千切りレタス＆玉ねぎが載っているのだが、これも少し辛い。
サウザンドレッシングのようなオレンジのソースが辛いのだろうか？

総評としては、ちょっと変わった味だったので奇食としては満足した。

モスバーガー 神楽坂下店 （ハンバーガー / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

焼きうどんサンド

「ランチパック〈焼きうどん〉」 ★★★

色々な商品を生み出すことで有名なランチパックシリーズだが、こんなものを見つけた。
焼きそばパンはお馴染みだが焼きうどんパンは初めてだ。
焼きそばと焼きうどんはあまり変わらないから、焼きうどんパンがあってもおかしくないじゃないかと言われたらそれまでなのだが……。

割ってみると、あまり焼きうどんらしくない。
麺が目視確認しづらいのがその原因だろうか。
よく見ると、麺は2cm前後に細かく切られてしまっている。
食べやすさを優先してのことだろうが、焼きそばパンやナポリタンパンはもっと長かったような……。
それともランチパックにするための制約なのだろうか？




食べてみても、やはりうどん感は弱い。
うどんというより小麦粉を固めた物体に感じる。
味も見た目もむしろ肉まんに近かったのだが、焼きうどんってそういう物だったっけ？
私のイメージだと、醤油味で鰹節がかかっていて香ばしいものだと思っていたのだが……。

ぱんでごはん 〈チキンライス〉

「ぱんでごはん 〈チキンライス〉」 ★★★

パンの中にご飯を入れるというコンセプトのシリーズ。
パン生地にも米粉が配合されている。
他にカレーライスがあった。
米の消費を増やして食料自給率をUPさせようとの目論見のようだ。
何かの記事で、日本の自給率が低いのは単純に生産量が低いのではなく、需要と供給にズレが生じているからだと聞いた。
うちも米が余っているので、早くGopanが欲しい。

米の産地は埼玉県。
埼玉県は特に米で有名というわけではなかったと思うが、どういうつながりなのだろう。

ヤマザキ製だがランチパック風ではなくマフィン型。
60日間日持ちする天然酵母パンに似ている。

周りの米粉パンは普通のパンと特に変わらない。




中のフィリングはソース部分が多く、ほとんど米の粒々感がない。
鶏肉も全く感知できなかった。
「チキンライス味のソース」と言われても信じてしまいそうだ。
チキンライスの味は安っぽいお子様ランチにありそうな、甘さが強い味。
パンには合うかな。




印象としてはピザまんと大差ないので、食料自給率が気になる人や埼玉県を応援したい人は食べてみるといいだろう。

恵方巻サンドとビッグあんぱん

「恵方巻サンドとビッグあんぱん」 ★★★

あっという間に定番と化した恵方巻だが、今年はパンを買ってみた。

VIE DE FRANCEで280円。
菓子パンと考えると高いが、サンドイッチなら妥当なのか……？
カツを巻いたバージョンもあったが、それだとただのカツサンドのような気がしてやめた。

具はタマゴサラダ、カニカマ、サラダ菜、ツナで、パンの周りに海苔が巻かれている。




普通のサンドイッチに近い具なので、それほど面白い味ではない。
ご飯（通常の太巻き）の半分以下のボリュームなので、食が細い人にはいいかもしれない。
女性に人気らしいのもそのあたりにあるのかもしれない。


もう一つ、ちょっと変わったものがあったのでついでに買った。


「ビッグあんぱん」 ★★★