【雑記】機内食 成田⇔ヒースロー (BA)

5月末に1週間ほどイギリスに行ってきました。

利用した航空会社はブリティッシュ・エアウェイズ（BA）。
JAL（ワンワールド）のマイルを貯めたいので、代理店を通さず直接航空会社から買ってみた。
正規格安航空券だとマイルは25%。
事前登録を忘れたのでまだ加算されていないが、片道6220マイルなので3000マイルぐらい貯まるようだ。

今回利用した経路は、
行き：成田→ヒースロー
帰り：マンチェスター→ガトウィック、ヒースロー→成田

行きと帰りで経路が違うが、これはBAのストライキのせいである。
本来は往復とも成田→ヒースロー→マンチェスターという経路だったのだが、ヒースロー⇔マンチェスターの国内線 (domestic) が全て欠航となってしまい、行きは代替便が無くてキャンセル（マンチェスターまでは電車を利用）、帰りはロンドンにあるガトウィックに飛び、そこからヒースローまでバス（コーチ）で移動することとなった。
ちなみにガトウィック→ヒースローのバス代は19.50ポンドだった。
行きは当然出発前に分かったから良かったものの、帰りはイギリス滞在中に欠航が分かり、片言の英語でBAに電話して代替便を探してもらわなければならなかった。

前置きが長くなったが、機内食のご紹介。

【成田→ヒースロー BA6　10:55発 食事】


乗って2時間以内（消灯前）に出る食事。
インドに行ったときは食事の前におやつが出たような気がするが、今回は出なかった。
チキンともう1つ選択があったが忘れた。
機内食だからぜいたくは言えないが、そんなに美味しくなかった。
ミルキーウェイが付いているが、イギリスではこういうチョコバーが人気のようで、スーパーではMarsだのDairy Milkだのといった製品がたくさん売られていた。


【成田→ヒースロー BA6 10:55発 軽食】


こちらは軽食（着陸1時間ほど前に出る）。
ランチボックスを手渡しで配付される。
選択はなし。
イギリスならきっとブリティッシュ・ブレックファーストが出るんだろうと期待していたのでちょっとがっかりした。
左上のパンはチーズサンドだったと思う。
他の食事と一緒に冷蔵庫に入っていたのか、パンは冷え冷えだった。。。


【ヒースロー→成田 BA5 13:40発】


こちらは帰りの便の食事。
ほうれん草のリゾットかチキンティッカ（カレー？）かの選択。
リゾットはベジタリアンメニューだったようだ。
（途中で無くなったようで、ちょっと悪いことをしたかもしれない）
リゾットはかなりチーズが多く、チーズが苦手な人は止めておいた方がいいだろう。
右端、チョコバーMARSの下にある細長い袋は、なんとコーヒー用ミルクである。
原材料削減のためにカップから袋にしたというが、開けにくい上すれすれまで中味が入っているので、開けたら中味が飛び散ってしまった。
なお、日本だと全く見かけないが、イギリスだと小さいカップに入ったコーヒー用牛乳がよく出る。
植物油脂でなく本物の牛乳（高温殺菌）なので、ミルクティにも使えていいのだが、スーパーでは売ってなかった。

【ヒースロー→成田 BA 13:40発 軽食】


こちらは軽食。
葡萄という食べにくいもの（皮を剥くのが面倒）をデザートに持ってくるのには驚いた。
ひょっとして、これって皮ごと食べられる種類だったのだろうか？
ヨーグルトはイギリスらしく濃厚＆しっかりとした甘さで美味しかった。

【マンチェスター→ガトウィック BA2903 8:25発 軽食】


マンチェスター→ガトウィックは1時間しかかからないので、おやつしか出ないかと思ったら、時間が早いせいか軽食（パン）が出た。
ハムチーズサンドで、温かくなっている。
淡白な味のパンと濃厚なチーズで美味しい。
正直言って、一番美味しい機内食だった。