【外語祭】キール

「キール」 ★★★★

ウルドゥー科で50円。
パキスタンのアーモンドのプディング。
冷たいが、一応煮込んであるらしい。

カルダモンか何かのスパイス。
ざらっとしている。

インド菓子というとひたすら甘いイメージがあるが、これはそんなでもなかった。
比較的日本人の口に合いやすいのではないかと思う。

3Fの企画でキールの素も買ったから、後で作ってみようっと。

【外語祭】サリャンカ

「サリャンカ」 ★★★★

ロシアのすっぱいスープ。300円。

配布されていた作り方カードによると、玉ネギ、ニンジン、ベーコン、ソーセージ、トマト、キュウリのピクルス、黒オリーブが入っているそうだ。

なかなか酸っぱい。
レモンの酸味だ。
レモンの薄切りも入っている。

ボルシチと比較するとだいぶさらっとしている。

ピクルスを煮込むのは少々意外だったが、スープ自体がすっぱいこともあり、思ったほど変ではなかった。

具材の中ではなぜか黒オリーブが一番印象に残った。

【外語祭】 ザッハトルテ

「ザッハトルテとドイツのソーセージ」 ★★★★

4日目の外語祭にやってきた。
7年連続で来ているので内部生より詳しいんじゃないか。
今年は即時更新に挑戦……と思ったが無理だった。
語劇もあるからねぇ。

ひとまず、10時前に来て、朝イチで「電車男」を見た。
エルメスが景徳鎮だったり、BGMがゲーム（FFVのアレンジとクロノ・トリガーとFFVIのピアノアレンジとDQIII）だったりで笑わせてもらった。

それから、毎年敬遠していたドイツ語科に。
だって毎年長蛇の列なんだもん。
トルコ専攻のケバブもよく並んでるけど、ドイツ語科が一番すごい。
今だって11時なのに15分待ち。
学園祭の料理店で15分待ちって普通ないよなぁ……。




考えてみたら、今日午後の語劇（ウルドゥーとヒンディー）は2002年の再演でどっちも見たので、その時間に並べばよかったかなぁ。
まぁ、待ってる間にブログ書けばいいか。




白いソーセージはハーブが効いていて柔らかい。250円。




ザッハトルテは濃厚でドイツっぽい。
間にアンズジャムがサンドされている。
デメルのザッハトルテを思い出した。
近所のケーキくらいの品質だと思うし、これで300円なら売れそうだ。

アラブ風ミルクプディング ＠外語祭

　

「アラブ風ミルクプディング」 ★★★★

外語祭のアラビア語科料理店で購入。

名前は「○○モニア」と言うのだが、写真を撮ったつもりだったのに前２文字が切れてしまった。
アンモニアでもハルモニアでもニューモニア(pneumonia「肺炎」)でもないし……うーん、なんて名前だったんだろ。

商品名はミルクプディングだが、私はてっきりライスプディングだと思ってた。
そういや、ライスプディングはカスタードだからクリーム色だが、これは真っ白だ。
ちなみにライスプディングはサイトで紹介している。
奇食ハッチポッチ「Rice Cream」

上に載っているのは干ぶどう。
こういうドライフルーツは、意外とアラブのイメージだ。

原材料はクスクス、牛乳、バター。
クスクスはアフリカで良く食されている主食のひとつで、稗とか粟に似ているような気がする。
よくは言えないけど独特の味だ。
カルディとかの輸入食料品店で購入可能。

で、このプディングでも、確かに甘いんだけどクスクス独特のしょっぱさがあって面白い味だ。
ライスプディングに似てはいるが、こちらの方が食べやすい気がする。

来年も食べてみたいな。